日経エンタテインメント ! 2008年 11月号 [雑誌]で鈴木おさむさんと北川景子さんが『ハンサム★スーツ』について対談しています。

 考えさせられる内容です。

 おおまかにいうと、「容姿にこだわらず、その人のいいところをポジティブに見て行こう。そして前向きに生きていこう。」

 っていう感じかな。

 悪いところばかり見ないで、小さな良いところをたくさん見つけられたらいいですね。

 どうしても、第一印象は「パッと見た目」「話した感じ」とかがありますから好印象があったほうが有利です。

 しかし、ポジティブに考えていけば自分の外面・内面共変わっていくような感じがします。 ranking

【以下、一部引用させていただきました】

北川景子…仕事柄、着飾って厚化粧して、”きれいにして”人前にでることが多くて、その北川景子に寄ってくる男の人って何だろうっていうのはありますね。「化粧品のCMで見て、きれいなので好きになりました」って言われると、素の私じゃダメなんだろうなって。この仕事を始めるまでは、すごく地味な学生だったので(笑)。
 だから逆に、私が女優としてきれいじゃない役をやっても、それでも好きでいてくれるなら応援してほしい、なんて、疑い深くなっちゃいます。表面ばかり見られると、ひねくれちゃう。「誰も私の中身を見てくれようとしない」っていう、寛子ちゃんのセリフと通じるものはありますね。

―コンプレックスから家族や世間を逆恨みするなど殺伐とした事件が相次いでいます。エンタ作品の作り手として思うことは?―

北川景子…恵まれすぎて便利すぎて、やりたいことが何でもできてしまう世の中だから、ちょっとしたことでは幸せにおもえないんでしょうね。親に厳しく叱られたりするのって、本来なら恵まれていることなのに、それで恨まれる親ってなんだろうと…。
 この映画で、「小さな幸せ探し」をする場面が出てくるんですけど、私はあのシーンが一番好きです。今、小さな幸せを感じられる人が少ないんじゃないかなと思う。「こういうことって素晴らしいと思わない?」って押しつけるつもりはないけど、映画から感じ取ってもらえるとうれしいです。

人気ブログランキングへ応援クリックお願いします。
トップページへ